グローバルで佐渡の旅を企画してから今年が11年目となります。これまで春~秋の様々な季節に佐渡の歴史や文化を皆さまにより体感していただく内容でツアーを企画して参りました。
先日実施した4月12日発の「グローバル日本の旅」の佐渡の旅も、9月11日発で募集中のツアーもともに、おかげさまで満席となりました。
今回の企画は佐渡金山やたらい舟、朱鷺など、佐渡らしい要素を取り入れつつ、個人的に佐渡にゆかり(父が佐渡出身)のある私、山本が手配・添乗もし、これまでの旅と一味違う仲間旅行のような佐渡の旅をお届けしたいとこの時期だけ咲くトビシマカンゾウが見られる6月に急遽、企画をいたしました。
毎年6月頃に咲く「トビシマカンゾウ」
佐渡島と山形県の飛島(トビシマ)にのみ自生する黄色のユリ科のトビシマカンゾウ。佐渡で島北端の大野亀が群生地として知られ、6月頃に見頃を迎えます。島の中心部から少し離れた場所にあるため、今までのツアーではほとんど組み入れておりませんでしたが、今回は佐渡北部の海岸ドライブをしながら大野亀に向かいます。

佐渡の伝統芸能 薪能
江戸幕府の財政を支えた佐渡金山。その金山奉行だった大久保長安が能楽者出身だったため、佐渡島での能楽の普及に影響が大きかったといわれています。現在、島内には30を超える能舞台が存在し、多くは神社屋外に併設されていることから、能楽が神事芸能として発展したことがうかがえます。
幻想的な空間が広がる中で舞われる薪能は、野外ならではの解放感を感じられるのが特徴です。佐渡における観賞作法は比較的おおらかで、初めてでも気軽に幽玄の世界を楽しめます。

日本海に面した夕日が見える宿「HOTEL AZUMA」
佐渡金山の麓の町・相川にある宿。2024年に一部リニューアルをし、より快適にお過ごしいただける宿です。前身が料亭ということもあり、お食事にもこだわっています。佐渡の新鮮な魚介や野菜などもお楽しみください。
また、宿の前には日本海が広がり、お天気が良ければ夕日も綺麗にご覧いただける場所にあります。(写真は2024年11月に山本が宿から撮影した夕景です)

朱鷺の島、金山の島 佐渡島
中世は貴族文化が佐渡の中央エリアを中心に影響を残し、北前船で栄えた小木や宿根木などの南のエリアは商人の文化、そして佐渡金山が見つかり賑わった時代には武家文化が育まれました。島独自の環境もあり、様々な文化が残ります。また、朱鷺やたらい舟といった佐渡ならでは見どころも魅力の島です。
